1年以上ぶりに再開です💦
これだけ前回の話からが空くと、内容も忘れてしまいますよね。すみません。
いきなり続きからと言われても困ると思いますが、気になる方は前回から。
もしくは、1話から目を通していただけると幸いです。
一応前回は
- なぜ老若男女みんなが筋力強化をしたほうが良いのか?
- どうしてほかの運動よりも筋力強化からしたほうが良いのか?
- なぜ整骨院をしているわたしが筋力強化をすすめるのか?
- ダイエットがしたい人も有酸素運動だけでなく、まずは筋トレ!そして並行してやったほうが良いのか?
で1と3を第五話でお話しさせていただきました。
今回は、残りの
【2.どうしてほかの運動よりも筋力強化からしたほうが良いのか?】
【4ダイエットがしたい人も有酸素運動だけでなく、まずは筋トレ!そして並行してやったほうが良いのか?】
につい書いていこうと思います。
ほかの運動といいましても【有酸素運動】と【日常生活動作】だけなんですが。
先述しているように、有酸素運動というのは「心肺機能を高める運動」ということで、長時間の運動をするということですよね。
つまり長時間筋肉を使う運動ってことです。
【ダイエット=有酸素運動】
と、夜にジョギングなんかされる人多いですよね。またそれが一般的な常識となっていますよね。
ちなみにうちでは、有酸素運動なしで2ヵ月で11㎏減量なんて人もいますので、絶対有酸素運動がいるわけではなさそうですよ。
ダイエットしたい人なんですから基本的には、運動不足が予想されます。
なので当然、無酸素運動(筋トレ)をしている人はいないですよね。
ということは、筋力のない状態で長時間筋肉を使う運動をするとどうなると思いますか?
ダイエット当初はどの程度すれば良いのか加減がわからないので自己流でやったり、人から聞いた話やイメージだけでやるでしょう。
また「きっと毎日続けてやったほうが効果がある!」と思っているので毎日やることを考えますから、1回1回のジョギングはそこまでしんどいことはしませんよね?(次の日に残るようなジョギングをすると毎日できないので、あまり追い込んでやらないってことです)
話は少しそれますが。
「ケガ」にもいろいろと種類があるんです。
一つは、【1回の外力で起こるケガ】これを専門用語でいう「傷害」といいます。
で、もう一つが【1回の外力では起きないが同じ外力が連続・反復して働くことによって起こるケガ】これを「障害」といいます。
言葉はどうあれ、起きていることは同じケガです。
あとの処置が違うだけです。
また「何もしてないのに痛くなった」「思い当たることはないのになんだか痛い」なんて人は後者に多いのが特徴です。
じゃあ話を戻しますが、
筋力がない状態で長時間の運動を毎日続ける。
となんだか良くなさそうなのは分かってもらえるかと思います。
なんとなく「障害」が起きそうですよね。
結局、痛いからそこで一旦やめることになるのでその間ダイエットは中断ですよね。
で少しマシになればまた再開。でも状況は変わっていないのでまた痛くなりますよね。(筋力は弱いままってことです)
中断中断で結果が出ません。(痩せられない)
ってなると、人って今度はその「やってる運動が悪い」とか言い出すんですよね。
この場合「ジョギングが悪いんだ」という自己判断をし出します。
こうなると、「ヨガだ」「加圧だ」「インナーマッスルだ」
と本質を見失い、なんだかトンチンカンな方向へ。
ということでまずは無酸素運動(筋トレ)から始め、ゆくゆくは筋トレとジョギングの同時進行がベストな選択といえるのではないでしょうか。
あなたの知り合い友達、家族や親せきなどでダイエットがしたいカラダを引き締めたけど分からないなんて方がおられたらぜひご紹介をよろしくお願いいたします。
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また「これについて書いてほしい!」なんてお題がありましたら遠慮なくおっしゃっていただければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
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